休診日…木曜午後・土曜午後・日曜・祝日
◎皮膚科および内科疾患の初診は午前診療の受診をお願いします。
◎午後診の院長担当は水曜日のみになります。
打ち身、捻挫、擦り傷
切り傷、やけど
骨折、骨粗しょう症
脱臼、炎症による腫れ
リウマチ、老化・変形に
よる痛み
手足のシビレ、坐骨神経痛、肋間神経痛
脱臼、炎症による腫れリウマチ、老化・変形による痛み
整形外科で扱う疾患は多岐にわたります。一般に四肢および体幹の外科と言われていますが、背骨、手、足など全身の運動器官の病気や外傷(ケガ)を専門としています。
腰痛や肩こりなど日常誰でも経験する病気から 骨折、捻挫、打撲、切り傷などよく見られる外傷(ケガ)、関節リウマチや加齢に伴う変形性関節症などの慢性 疾患、それと最近問題となっている骨粗しょう症の診断治療を行います。単に病気やケガを治すだけでなく、運動機能を元に回復させることを目標としています。それぞれの疾患に対してわかりやすい説明を行い、診断治療を行います。
現在、日本では1300万人が骨粗しょう症になっていると言われていて、高齢化に伴い骨に含まれるカルシウム量が減ることなどによって起こる病気です。骨粗しょう症になると、骨がうすいことによる痛みが出たり、背が縮んできたり、ほんのわずかな外力が加わるだけで骨折してしまいます。
特に足の付け根の骨折(大腿骨頸部骨折)や背骨の骨折(脊椎圧迫骨折)を起こすと、寝たきりになってしまう原因になります。
当クリニックでは、最新の骨密度測定装置で検査を行い、その場で骨粗しょう症かどうかを判定しています。
また、血液検査で骨代謝マーカーを測定し、患者さまひとりひとりに合ったくすりを選択し、骨粗しょう症の治療を行っております。
女性の場合、閉経と伴に女性ホルモンが急激に少なくなるため骨粗しょう症になりやすいと言われています。
また過去に骨折の経験のあるかたや、ご両親が骨折をされていたかたは骨粗しょう症になっているリスクが高くなります。
気になる方は一度当クリニックでご相談ください。日本骨粗しょう症学会会員でもある副院長が適切な治療をさせていただきます。
学校でのケガ、クラブ活動中のケガをはじめとして高齢者の転倒によるケガが近年増加傾向にあります。しかし残念ながら整形外科などの医療機関を受診せず、その結果後遺症を残してしまうという患者さんが多く見受けられます。
当クリニックの副院長は平成9年から17年間に渡り、急性期外傷病院で年間1000例を超える様々な手術にたずさわてって来ました。また、日本骨折治療学会の評議員としても現在活動しております。
この経験をもとに外傷のプロとして適切かつ最良な治療を提供させていただき、手術が必要と判断した場合には迅速に連携病院(連携病院先参照)へと紹介させていただきます。
どんな小さなケガやキズでもけっこうですので、まずは当クリニックにご相談ください。
痛めた部位の機能を取り戻し、元の生活に戻っていけるようにするのがリハビリテーションです。腰痛、肩こり、神経痛、靭帯損傷、骨折など、整形外科で扱う疾患に対してリハビリを行っています。個々の関節・筋肉等の機能を改善させるだけでなく、体全体としての機能を回復させることを目標とします。 温熱治療、頚椎・腰椎牽引治療、干渉低周波治療、レーザー治療等機器を利用して治療を行う場合とセラピストがいろいろな道具を使用し、マンツーマンによる指導で機能を回復させる治療を行います。
関節リウマチは、手や足の関節が腫れて痛み、朝のこわばり等も見られ、手足が動かしづらくなってきます。関節リウマチの原因はまだはっきりわかっていませんが、最近のリウマチ治療に対する研究は眼を見張るものがあり、診断治療は日々新しくなっています。
新しい薬が使われるようになり、リウマチの緩解状態t(治ったのと同じ状態)も治療早期から作ることができるようになりました。いろいろな薬の組み合わせが ありますが、できるだけ新しい知見を学会・研究会等で取り入れ、患者さまの診断治療に生かしています。血液検査を行い、抗リウマチ薬の副作用やリウマチの活動性をチェックしながら治療を行います。
● | レントゲン |
● | X線骨密度測定装置 |
● | マイクロ波 温熱治療器 |
● | 低周波治療器 |
● | レーザー治療器 |
● | 頸椎牽引機 |
● | オスピナトロン(ローラーベッド) |
● | ホットパック |
● | サイクル |
● | オートクレープ |
各種腰痛、手足の痛み、膝関節痛など必要に応じて義肢装具士と連携をとりながら、装具を作製して治療にあたります。
有限会社大阪義肢 所属
新川義肢装具士
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